「ナルゲンボトル/Nalgene」

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白馬村に来てから毎日使っているナルゲンボトル

皆さんは登山やキャンプをしている時に
このようなプラスチックの水筒を見かけたことはありませんか?

この水筒は、ナルゲンボトル/Nalgeneという製品です。

ぼくの暮らしている白馬村でもこの水筒を使っている人をたくさん見かけます。

なぜこんなに使っている人がいるんだろうと疑問に思い、
ぼくも試しに買ってみました。

今回はナルゲンボトル/Nalgeneを
半年ほど使ってみて感じたことをまとめておきたいと思います。

ナルゲンボトル/Nalgeneとは?

1949年に米でスタートしたブランド。
「自然環境に配慮しながら人々の生活をシンプルなものにする」

ナルゲンボトルははもともと研究の分野で使われていましたが、
その高い気密性などからアウトドアでも飲料・食品を入れる容器として
利用されていくようになりました。

ナルゲンボトルは今では登山やキャンプなど
アウトドアシーンを中心に使われています。

アウトドアショップで実際に販売されているものを見ると、
容量・色・デザインも種類豊富で人気の高さがわかります。

シンプルな形といろんなライフスタイルに馴染むナルゲンボトルは、
保存容器として他の製品とひと味ちがうものです。

ナルゲンボトルの良い所

ぼくがナルゲンボトルを実際に使ってみて感じた良い所は
この2点です

パッキンなしでも漏れない気密性
軽くて丈夫

パッキンなしでも漏れない気密性

ナルゲンボトルは普通の水筒と違いパッキンがありません

パッキンがないので洗い物が苦手でもかんたんに手入れができるので
毎日使うのが苦になりません

ぼくはいつも水道水を入れて使うので
帰宅したらさっと洗うだけで大丈夫。

ナルゲンボトルにパッキンがないからといって
中身が漏れることもありません

もともと薬品用などに使われていたこともあり、
逆さにしても中身が漏れたことは一度もありません
いつも安心して持ち運べるのはとても嬉しいです。

中身をもらすこともなく手入れもかんたん
ナルゲンボトルはぼくの生活にいつの間にかなじんでいました。

アウトドアシーンでは気密性の高さを生かして、
小麦粉やスナック菓子・トレイルミックスの
持ち運びなんかにも使うことができます。

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軽くて丈夫

プラスチック製のナルゲンボトル
ステンレス製などの水筒と比べとても軽いです。
毎日持ち運ぶものとして軽いのはほんとに大切。

ただ軽いだけでなく丈夫なのも良い点。
これまで屋外で何度も落としましたが
今のところ割れたりしていません。

ナルゲンボトルは100℃の熱湯にも対応
キャンプで熱いコーヒーの容器としても使えます。
プラスチック製なので保温性はありませんが、
湯たんぽに使う人もいるみたいですよ。

ナルゲンボトルの気になる所

毎日使っていてとても便利なナルゲンボトルですが
気になる所もあります。

保温・保冷ができない

ナルゲンボトルはプラスチック製のボトルです。
一般的なステンレス製の水筒のように保温・保冷が期待できません。

実際真夏に屋外で使用していたときは
中身がぬるくなってしまうこともしばしば。

飲みにくい

広口タイプのナルゲンボトルを使っているので
飲む時にこぼさないように注意が必要です。

広口タイプは洗いやすいのですが
同時に飲みにくさも特徴になってしまっています。

まとめ

メリット

パッキンなしでも漏れない気密性
軽くて丈夫

デメリット

保温・保冷ができない
飲みにくい

以上がぼくの実感ですが、
これからもナルゲンボトルを毎日使っていきたいと思います。

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